母への思い2

2005年3月2日 日常
母は明日姉に会いに行く。
姉はできちゃった結婚をして駆け落ち同然で家を出た。
父は姉に会わない。
わたしと母も会っているのは最近のこと。
明日は姉と母と三人であうつもりだった。
ただ私にバイトが入ってしまった。
いや、自らいれたといっても過言ではない。
先輩にバイトかわってほしいといわれたからなのだが
別に断ることだってできたはず。
ただ私はそうしなかった。
姉に会いたいかよくわからない。
会いたいといえば会いたいしでも複雑なところがある。
姉はいきなり家を出て行ったため私が高校生のころだったのだが、
ほとんど毎日泣いて過ごした。
どこへいったかわからなくて父と母は躍起になって捜した。
父と母が苦しんでいるのを見て心底姉を憎んだこともあった。
父が泣いているのをうまれてはじめてみた。
姉への感情は愛情から憎悪にかわっていった。
勝手すぎる。
姉は今子ども1人を育てている。
彼の実家で。
バイトもしていない。
母に会えばものをねだる。
こんな言い方してはいけないが時々そう思ってしまう。
こんなことを考えてしまう自分に腹が立ってここ2,3日なかなか寝付けずいらいらしてしまう。
母への言葉もきつくなる。
母に会ってほしくないのかもしれない。
なぜだかはわからない。
うらやましいのかもしれない。
私は母と2人で買い物なんて行かないから。
母はもともとあまり買い物が好きでないのだ。
ほんとこどもみたいで嫌になる。
もっと母に愛されているって実感したい。
今の私ではいつ見放されても文句なんていえないんだろう。
だってこんなだし。
一番大好きで愛されたい存在の母に素直になれない。
どうしたらいいのかわからない、この感情を。

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